マサキ「ショチョー、助けてください」

所長「なんだい、マサキ君」

マサキ「明日、学校で職場訪問があって、革靴が必要なんだけど..コレ…」

(…マサキ君の革靴…)

所長「ふむ……燃えないゴミかね」

マサキ「ちげーっすよ! 全然つかってなくて、夏に庭で水遊びしたときに、スニーカーが濡れてて、それではいて…いろいろあってえ、そのままで…」

所長「まず、ごみを拭き取ろうか」

マサキ「…でも…まじ汚れてるっすよ?」

所長「きちんと磨けば、明日履けるくらいにはなる」

マサキ「え、まじ? やば。まじお願いしゃーすm-m」

マサキ「プロすご。これで明日怒られずにこなせるわー、あざす」

所長「…キミは進学するだろうけど、就職のことを考えておくのも悪くない。靴を磨いてくださったイワモトさんのお言葉を紹介しよう」

マサキ「がまん…我慢…ガマンかー」

▶▶いい我慢◀◀

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