寝れないときにやってみよう「まずは息を吐く」

先日、羊を数えても意味はないという話をしたな。
そのなかで深呼吸の大事さをちょっとだけ書いておいた。


実は呼吸は精神状況と常にリンクをしているんだ。
ドキドキしているときは呼吸は乱れ、落ち着いているときは呼吸は穏やか。
では寝ているときはどうだろう。
寝ているときはリラックスしているんだな。緊張していると寝れないだろ? 遠足の前夜がそれじゃな。
緊張していると、布団のちょっとした感触も気になったり、今までは気にならなかった音が気になったりするんだな。あー寝れない、寝れない。

そんなときの解決方法として、深呼吸があるぞ。
深呼吸と言っても、大事なのは吐くことが大事じゃ。簡単なやり方を教えるぞ。

やり方は「4-7-8」呼吸じゃ!
4つ数えながら鼻から空気を吸い、息を止めて7つ数えたら、8つ数えながら口から息を吐く
これだけ!簡単そうだけど、やろうとすると難しいんだ。
すこし練習が必要だから、ふとしたときにやってみてほしい!イメージとしては体の隅々まで空気を行き渡らせる感じだな。指先まで空気が回ってくるのがわかるようになるぞ。

それでも難しいなと思った人、まずは数にとらわれずにゆっくり吐いて、ゆっくり吸うをやってみてほしい。


それに慣れてきたら、吐くときに体全体がベッドに沈むような感覚を加えてみるんだ。手足がベッドにぎゅーーと沈んでいく感じだ。

これはすこし修行が必要だが、やってみると効果的だぞ。

睡眠と呼吸に関する本は、たくさん出ています。以下の画像に今日ご紹介した「4-7-8呼吸法」が紹介されている本のリンクを添付します。ご興味のある方、ご参照ください。

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